●結果的に早起き
してしまった。早起きした記念に最近思っていることを徒然なるままに記しておこう。
白鵬が大関になった。モンゴル人だ。最近日本人かつ人気のある幕内力士が少ない。千代の富士とか寺尾とか琴錦とかいたときは,おじいちゃんと一緒によく相撲を見たものだ。朝青龍が横綱になってやりたい放題していた時には「だから外国人は!きーっ!」的発想をしていたが最近そうでもなくなった。外国人じゃなくても「え~?その髪型どうしたん?」と思わず言いたくなる某日本人親方もいる。さらに,あれほど日本の伝統的ルールを守らなければならないスポーツ(?)はないはずだ。まげをゆったり人前に出るときは浴衣だったり(朝青龍はスーツを着ていてやいやい言われていた)。インタビューが外国語でされることは絶対にないし,通訳が付くこともない。なのできっと外国人がどうのこうのというより,きっちりと日本の伝統を理解しそれを受け入れる姿勢がありさえすれば私的には問題なし,ということが分かった。でもだからといって日本人の横綱がいないもの悲しい。今後のことを考えるとカリスマ的日本人横綱の登場を期待している。
次に和歌山でおじいちゃんを殺した高校生。もう完全に意味が分からない。「授業中音楽を聴いていたのを注意されてむしゃくしゃしていた。」 …はぁ!?悪いの自分やん。原因帰属の感覚が完全に不思議レベルに到達している。だからといって「あーあかんわもう」で片付けられるものでもない。
岐阜の事件も恐ろしい。週刊新潮にはウワサ通り犯人には2歳の子供がいると出ていた。「下流社会の犯罪」とか書かれていたけど,だから仕方ない,で片付けられることではない。こういう子たちをこれからどのようにすればいいのだろうか。日本社会が危うい。
竹島問題。不思議でならないのは日本の国旗や小泉さんの写真を必死になって燃やしたり踏みつけたりしている人たち。あの感情表出の仕方(というかネガティブ感情生起メカニズム)は精神的健康に負の影響を及ぼすはずだ。外交問題なので,基本的には政府間の交渉に全てが委ねられる。今回の駆け引きはひとまず日本的には必要であった。そもそもあんな岩に監視するための建物を建てて軍隊を送り込んで,何をやっているのだろう。挙句の果てにこれ。必死やな、としか言いようがない。あまりに派手なパフォーマンス(国旗に放火系)がテレビに映るので,日本の過剰報道かなー?と思ったりしたこともあったが,こんなのが出てきてしまってはもはや現実に,しかもごく普通に起こっていることと認識せざるを得ない。
拉致問題。一向に進展する気配を見せない現状に対して横田夫妻が抱いているであろう焦燥感は分かるし,日本はもっと積極的にこの問題と向き合うべきだと思うが,ブッシュに会いに行くのは正直意味が分からない。そんなことをするからアメリカは世界の警察だと勘違いするのではないか。日本人として,これはやったらあかんかったと思う。
こう見てみると,日本はほんっとうに沢山の問題を抱えている。
なのに23日付の映画興行成績は以下の通り。
1 名探偵コナン/探偵たちの鎮魂歌〈レクイエム〉
2 クレヨンしんちゃん/伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!
3 アイス・エイジ2
まぁ、こういう日本が嫌いなわけではない。


【北京の瑠璃廠(LiuLiChang)にて。幾度となくふっかれられた。】