2006年07月18日

今年も祇園祭に行ってみた

【今年も綾傘鉾に】

宵山の日に,元同期女子3人で祇園祭に行ってきた。私は去年に引き続き2回目。その他女子たちははじめての祇園祭だったようだ。

本来ならば,初祇園祭を堪能するため山鉾をぐるぐる巡ったり写真をばしゃばしゃ撮ったりするのかもしれないが,低空飛行で有名な女子たちは集合したとたん大丸のレストランフロアへ直行。何故か空いていた(なんとなく理由はわからなくもない)イタリアンのお店に入ってお昼を食べながら四方山話に花を咲かせる。

今回祇園祭での目的はただ一つ。綾傘鉾で去年購入した「ちまき」を返して新しいものを購入することだ。去年の祇園祭での行動は以下のエントリーに詳しい。あれからもう一年たったのか…。感慨深い。

  2005年07月16日  京都祇園祭に行ってみた

このちまき,「厄除け・縁結び」を目的としたものなのだが,なんせいかんなく効果を発揮した。1年たったら神社に返すように言われていたので,信心深い私は言いつけを守ってちまき返却を目指したのだ。そして女子たちにちまきの威力を必死で説き,一緒に行こうよ買おうよと持ちかけた。優しい女子たちは同行を快諾。やったー。

といっても,方向音痴の私は1年前に行った綾傘鉾がどこにあるかなんて覚えてもいない。ま,どうにかなるやろ的感覚で大丸をあとにし,地上に出てみると人が一杯。なかなか前に進むこともできない。ぐえーとなりながらも,たまたま進行方向にあった別の山鉾(長刀鉾という名前だった気がする)にいたお兄さんに「あのー綾傘鉾に行きたいんですけど~」と聞くと,地図を開いて丁寧に教えてくれた。地図を読める女sakurasaku様に全てを委ね,てくてくついて行く途中,車道のど真ん中(車通行中)から道路を横断するという大胆な行動をとった。警備のおじさんに「轢かれたいんか!」と怒られた。ごめん,轢かれたくなんかない。

綾傘鉾に無事到着し,3人でちまきを買っていたら,役員風のおじさんがニヤニヤしながら「ほら,ここ,ここ,これこれ」と「縁結び」と書かれている部分を指でなぞってきた。「これさえあればもう大丈夫!信じん人もおるけど,なんせいっぱい事例があるから!」といっていた。「そうなんですよ~。去年買ったらめっちゃ効果抜群で。だから今日も宣伝して友達と一緒に来たんです~」と返事をすると嬉しそうだった。

こういうおじさんに対して「きー!」とならなくなった私は大人の階段を着々と上っている。昔だったら「事例がいっぱい?そんなん意味ないっすよ!○○(←観光名所)に行ったカップルは別れる,とか言うやつと一緒一緒!あれはね,そもそも観光名所を訪れるN自体が多いわけでしょ?で,別れる別れないは,いうなれば50%の確率で生じますよね?したがって10000人訪れる場所に行ったカップルで別れた人が5000人,100人訪れる場所に行ったカップルで別れた人は50人,どっちに多く遭遇して「○○に彼氏彼女といって別れた~」て聞く可能性が高いっていうと前者になるわけです!つまり,綾傘鉾関係者のあなたが「ちまき効いた!」という事例を聞く“回数”は多いと思いますけど,だからと言って“効く”わけではないっすよ!だいたい戻ってくる人はご利益があったと思っている人やと推察されますし!」みたいな言いがかりを頭の中でブツブツ考えているはずだ。

まぁ,こんなことを書いているが,実際綾傘鉾のちまきは効果抜群である(N=1)。

Posted by ayaM at 09:00 | Comments [2]