●speed, speed, speed
Cars
カーズ
Disney/Pixar
2006/07/01~
私は人生の様々な側面においてあまりこだわりはない方なのだが,1つだけ結構我ながらこだわっているというか,執着しているものがある。ピクサーの映画だ。高校の時に見て衝撃を受けたトイストーリーから始まり,バグズライフ,トイストーリー2,モンスターズインク,ファインディングニモ,ミスターインクレディブルと,全ての長編映画を見てきた。しかも何回も。ピクサーが「人」をメインキャラクターで使った映画は前作のミスターインクレディブルのみなのだけど,基本的には人間であれオモチャであれ魚であれ,ピクサーの独自性,技術,遊びの部分を十分に感じることができる。例えば,キャラクターのしぐさや表情の描写が他のアニメ映画と比較にならないほど秀逸。加えて「水」の表現力も素晴らしいと思う。ピクサーは,別に「実写」に近づくことを目的としているわけではないだろうが,それでも実写かと見まがうほどの技術はステキだ。
そんなわけで,私はトイストーリー関連をメインに,オモチャを結構沢山所有している。しかもいわゆる1/1フィギュアと呼ばれる,劇中で出て来るやつらと大きさ,形がほぼ同じものを中心に。Thinkway,applauseの1/1フィギュアは特に出来が良い。日本の会社だとMedicomのフィギュアが群を抜いている。アメリカ版マクドナルドのおまけ,バーガーキングのおまけ,劇中に登場する有名なおもちゃなど,当時の私にできる範囲で収集。いまだもってなくて悔しいのはwheezyの1/1フィギュア。たまにオークションにでているものの,高くて無理。完全にタイミングを逃した。
さらにさらに,DVDなどに収録されているピクサー社内ツアーみたいなやつが大好き。自分のオフィスに秘密基地を作ったり,バーを作ったり,廊下をキックボードで走りぬけたり,ミーティングで熱く議論を交わしていても基本的に皆が仲良し(なよう)だったり。データを取らせてもらいたいほどだ。
というように,書き出したらきりがないほど大好きなピクサーの最新映画を見てきた。今度は車がメインキャラクターである。車?なんですって!
<見終わって思ったこと>
●はじめのほう,「え?微妙かも。」なんて思ったのはつかの間,あっという間に車の世界へ入り込んでしまった。ナニがすごいって,やっぱりキャラクターへの愛情が伝わってくる点だ。もう登場車物全てキャラ立ちしていた。
●ぶひゃひゃひゃひゃ!となる箇所多数。トラクターが弱めなところとか,モーテルの名前が「cozy cone motel」だったりとか,虫とか,タイヤ交換のときとか,レース中の妄想とか。さらにはエンドロール周辺の,ピクサー恒例オマケの部分とか。
●じーんと来るところも同じくらいあった。広大な台地の描写,ハドソンの言動,レースの結末,などなど。
【2006年度映画暫定1位:Cars
注:鑑賞数=5
▼参考データ
【2005年度映画暫定1位:Charlie and the Chocolate Factory 】
注:鑑賞数=12
映画終了後,グッズ売り場周辺に人がたむろしていた。その中でもガチャガチャが人気を博していた。バンダイとYUJINから全8~9種類のシリーズとして出ているようだ。しばらく観察していると,どうやらガチャガチャやっている人々は1個だけで満足しているではないか。
甘い。なぜみなさま1個で満足できるのだろう。やるからには全部そろえないと意味がない。モーニング娘。は1人くらいいなくたってどうってことないが,ゴレンジャーは5人いないとゴレンジャーではないのと同じ原理である。
と同時に私は知っている。残り2種類までは結構簡単に集まる。しかしながら,それ以降は巨額の投資を行なわないと全コンプは難しい。以前もインクレディブルシリーズをを必死に集めようとして失敗に終わった。なので全てを諦めた。どうせ全部手に入らないのだったら,1つもいらない。私も大人になった。といいつつ,梅田のど真ん中の映画館で必死にガチャガチャをやっている自分を想像して恥ずかしくなったというのもある。
