2006年06月02日

究極のだめんずうぉ~か~
嫌われ松子の一生
東宝
2006/05/27~
以前トレイラーを見た際に「おもしろそうよね」となり,お隣り研究室のkohくんと鑑賞。彼はBonnie Pinkがソープ嬢ですって!?なところメインで興味をもっていたと推察される。私は中谷美紀と監督の確執的なところメインで興味をもっていた。「やめちまえ!」と言われるほどいじめ抜かれた末の中谷美紀の演技がどんなものなのか,気になって仕方がなかった。
前回number one(別名小デトックス)事件を引き起こした私は,またやらかすのではないかと不安になり,チケット購入の際に通路側の座席を指定した。着席後は羽田で購入しておいた黒ひとまきをおもむろに取り出し,取って来てもらったコーヒーのマドラーを使ってさくさく切り,おいひ~ね~と言いながらぱくぱく食す。やっぱり映画をみながら食べるおやつは持ち込むに限る。以前Mくんからみかんをもらった時はおかしくて死にかけたが,まぁ似たようなもんである。
そうこうしているうちに映画は始まり,中盤を経てそろそろ終盤にさしかかってきたかと思う頃,やはり危惧していたnumber one事件が起こった。ただし犯人は私ではない。「行ってきます!」宣言とともに私はひとりになったわけだが,なにか物語の進展があったら伝えないと!と責任を感じて頑張って鑑賞。なのに驚くほど見ていても見ていなくてもいいようなところだった。あのタイミングで事件を引き起こせる彼はある意味すごいと思う。そして結論として,やっぱりnumber oneって仕方ないよね,ということになった。
<見終わって思ったこと>
●切なすぎた。痛すぎた。特に痛そうだったのは,クドカンと,武田真治と,劇団ひとり。最初の方は笑うところ満載でぶへへ!となっていたのだが,段々痛すぎて笑えなくなった。最後の最後も切なすぎる。びえーん。
●中谷美紀すごい。単純に感動した。「あら?ねぇねぇこれ本当に中谷美紀?」と思う表情もしかり,よくあんな顔させられる上に「やめちまえ!」とか言われて我慢したなぁと。女優って,大変。
●松子のだめんずうぉ~か~っぷりがすさまじかった。だめんずうぉ~か~の特徴として,寂しがりやさんというのがあるように思う。例えどんなに酷い目に遭わされようが,「この人には私が必要」とか「殴られてもそれは愛情の裏がえし」とか,寂しがりや以外に考えられない。だって絶対「この人には私が必要」でもないし,「殴られるのは愛情の裏返し」でもないもの。あぁ,これに比べたら私なんてぜんっぜんましやな,とまた下方比較に走ってしまうのは悪い癖である。
【2006年度映画暫定1位:ピンクパンサー】
注:鑑賞数=4
▼参考データ▼
【2005年度映画暫定1位:Charlie and the Chocolate Factory 】
注:鑑賞数=12
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