2005年11月29日

うさぎとカメに関する一考察
最近忙しい。といっても世間の企業戦士たちに比べるとカスほどの忙しさなのだろうが、これまでの私と比較すると明らかに忙しくなっている。どうにもこうにもならなくなりかけたら、私の頭にはふとあの有名なイソップ物語が浮かぶ。それはタイトルの通り「うさぎとカメ」。
「あぁ、カメさんみたいにコツコツ地道にやっていたら今頃こんなことにはなっていないのに」
何度これを思ったことか。しかし最近はちょっと考え方が変わった。ある事に気付いてしまったのだ。そう、別にカメさんにならなくても、ゴール直前で寝なければいいのだ。
「ちょっと思うんやけどさ~、うさぎとカメあるやんほら。あれって別にカメにならんでも良くない?寝なきゃいいんでしょ、寝なきゃ」
ここ2、3日、自分の発想に興奮していた私は、たまたま研究室を訪れた虫キングに話しかけた。すると虫キングはすでにそんなこと分かりきっていた。「オレの人生における好きな言葉ベスト3の中に『寝ないうさぎ』ってのがある」らしい。私の発想力はまだまだだ。そしてふと我にかえると、実は私がスタート間近で寝ているカメであることにも気付くのだった。あぁもう大変。
2005年11月27日

学校のめだか
木曜日にご近所研究室の虫キングとなんとめだかを素手で捕獲しに行った。といっても当初はまったく捕獲するつもりはなかったのだが、いかんせん目の前で素手でめだか捕獲に成功し満足げな虫キングを目の当たりにすると自分も捕獲したくなるというものだ。
場所は学校の敷地内の人工池。私はこの学校に通い始めて4年目になるのだが、この人工池の存在にはこままで一切気づかなかった。20メートルほど離れた場所を頻繁に往復しているにもかかわらず。その上そんな人工池にめだかがいるなんてことも知らなかった。「池に水をとりにいくから」ということでついていったのだけど、本当にめだかが泳いでいて驚愕だった。
「捕まえるにはコツがいる」といって、幅の狭い箇所に狙いを定めた虫キングはおもむろに片手を水につけ、しばらく鋭い眼光で池を見つめていたかと思うと「ひょい!」とめだかをすくっていた。まままじで!?と思い手の中を見てみると、本当にめだかが泳いでいるではないか。ペットボトルのキャップに手のひらからめだかを移し、さらに捕獲に挑戦、成功。私もためしにやってみたものの、めだかのめの字もひっかからない有様。むきーとなり、とうとう「その場所やから取れるんちゃうん?」と言いがかりをつけて場所を交代してもらった。
するとなんと、取れてしまった。まさか取れるとは思っていなかったので、めだか入りの手を突き出したまま「ヒィー!」となる私。すかさず虫キングがペットボトルを差し出してくれ、それに流し込んでおいた。結局捕獲しためだかは計4匹。
研究室に戻る前に、「ミジンコを採取する」と意味不明なことをいいながら虫キングがテニスコートの傍に並べられているバケツのほうに突き進んでいった。「ミジンコって肉眼でみえんの?え?」と尋ねると「見える!」と返ってきた。本当に本当に私の知らない世界がそこには広がっていた。虫キングはペットボトルのふたで水をすくい、いるいない判断をした後でペットボトルに流し入れていた。どうやら本当にミジンコが見えているようだ。
しばらく研究室で作業をした後、4匹のめだか達を我が家に連れ帰った。すいすい泳いでいる様を見ると癒される。今はビンに入れているのだけど、狭くてかわいそうなのでそのうち水槽を買ってしまいそうだ。実家に帰る時に一体どうするつもりなのだろう。
思えば5,6年前、私は熱帯魚の飼育に夢中になっていた。1ガロンの水槽からはじまり、最終的には10ガロン水槽でヒーター、温度計、フィルター完備の環境を維持し、エンジェルやらテトラやらを眺めていた。そのときほど大掛かりではないものの、またやってしまいそうだ。
ちなみに虫キングなのにめだか?というのはかなり遠くのほうにおいておくことにする。
2005年11月20日

パイの実 唱歌
パイの実が最近食べたくて仕方がなかったにもかかわらず、コンビニで売ってないという惨劇に遭遇したりしてしばらく悶々としていた。後輩とも話していたのだが、コンビニの中にはことごとく自分と趣向が異なる品揃えのところがあったりする。パイの実もないし、チーズあられもないし、Supliもないし、となったときは暴れそうになった。パイの実:プリン味とか言うのはあったのだが、それを置くのであれば普通(=基本)のやつを置いてからにするべきだ。消しゴムコーナーにMONOをおかず、カラフルなねりけしを置いているのと同じである。
本日、コンビにではなくスーパーマーケットに行くとさすがにパイの実があった。いそいそと買い物かごに投入、購入し、「さてパイの実食べながら英訳作業頑張るぞー」と蓋をあけた瞬間…
♪パイの実 唱歌♪
135番
聖なる夜の クリスマス
コンビニで買った パイの実を
独りでむさぼり 涙出る
しょっぱいしょっぱい 隠し味
(神奈川県 山田由貴さん/19才)
気の毒すぎて、涙がでそうになった。
ただしこれを「優秀作品」として公表するのであれば、最低限のマナーとしてパイの実(普通味)をきっちりコンビニにおいてもらえるよう心がけるべきである。「ロッテ パイの実担当」者に強くお願いしたい。
そして本来「かくし味」というものは、「入っているかどうかはっきりとは確認できない場合が多いが、他の調味料や具財との交互作用によって全体としての味を高めるもの」と定義される。この「パイの実 唱歌 135番」は,涙が入っていることもわかっちゃうし、甘いチョコレート菓子に塩気が加わることで全体の味が向上するとも思えない。全く持ってどこが優秀作品なのかわからない作品なのだ。
まぁ、ここまで書いてだいぶ落ち着いてきたわけだ。おとなしく英訳作業を再開することにしよう。
2005年11月15日

女子は皇室とFSがお好き
※FS=フィギュアスケート。
さーやこと紀宮さんが本日ご結婚。これから黒田清子さんとしての生活が始まるらしい。今日はその報道を見たいがため、しばらく自宅を離れることができなかった(昨日食べたロッテリアのせいで胃腸が弱ってたと言うのもある。もうロッテリアには絶対行かない)。朝見の儀でのさーやと美智子さんとのやりとりは、さすが皇室一家。ステキだった。私は一生かかってもあの落ち着いた感じ、そしてしなやかさは手に入れることができないだろう。もうロイヤル中のロイヤルである。
皇室女子が民間に嫁ぐのは45年ぶりらしい。島津さんはお相手がかなりのお金持ちだったようだが、今回の黒田さんは公務員かつマンション暮らし。そして全身からいい人オーラが発散されている。島津さんの相手が、お金持ちだという以外にどんな人かは存じ上げないが、さーやはいい人を選んだ。上からの物言いで非常に申し訳ないが、本当にいい人を選んだ。
さーやはもとより、皇室の人たちは好きなことを好きなだけ研究していたりするわけだが、それもすごくステキだ。私の皇室好きの要因のひとつかもしれない。純粋に、興味があるから研究するという視点は、日々あくせく生きていると忘れがちである。私も「ステキな余裕」をもって人生を歩んでいきたいものだ。
そして表題の通り、女子はかなりの確率で皇室とフィギュアスケートが好きである。フィギュアスケートに関しては台湾人の女の子もそうだったという経験あり。皇室に関しては、よくテレビで放映される特番とか、暇があればついつい見てしまう。天皇皇后両陛下の宿泊した場所や食べたもの、こんなお声をかけていただきました的な一般人の話など、わりと夢中になってしまう。年配の女性など、声をかけられたら手を合わせて涙していたりする。それとは異質ではあるものの、やっぱり皇室大好き。
Wikipediaの紀宮清子のページの更新の早さには驚いた。AT限定の運転免許を取っただけでニュースになるなんて、さすがロイヤル中のロイヤルである。
2005年11月11日

冬がいいか夏がいいか、DOTCH?
断然「冬」と答える。その理由は「寒いのはいくらでも防げるけど、暑いのは裸にならないと解消されないから」である。しかしながら、「寒い」と感じるのはほんの少しでも大嫌いだ。そんな私は、寒さとどのように共存するかという点でポリシーがあることに気付いた。
まず、私は夏から秋、冬にかけて衣服であたたかさを高めていく段階を7ほど持っている。
レベル1:キャミソールに7部丈の綿カーディガン
レベル2:長袖Tシャツ
レベル3:長袖Tシャツ+フル丈綿カーディガン
レベル4:長袖Tシャツ+ジャケット(薄手)
レベル5:長袖Tシャツ+ジャケット(厚手)
レベル6:長袖Tシャツ+ニット+ジャケット(厚手)
レベル7:ババシャツ+長袖Tシャツ+ニット+ジャケット(厚手)
寒さとともにレベルを高め、2月の時点でレベル7に到達させるわけだが、このごろとうとう防御レベルを5に上げてしまった。少し早すぎるのではないかと心配している。私は後、2手しか持っていない。年をとると我慢がきかなくなってしょうがない。
2005年11月08日

たらこがやってきたー
キューピーのたらこスパゲティのCMが大好きだ(※)。
大好きすぎて着メロにしてしまっていたほどだ(最近はハートスランプ二人ぼっち)。本日お買い物に大丸ピーコックに行くと、「今ならストラップがついてくる!キューピーたらこスパゲティ3パック」キャンペーンをしていた。値段も見ずに買い物かごの中に投入(こういうところがダメなのかもしれない)。このストラップ、9月に友人がつけていたのを見て激しく羨ましく思ったのを覚えている。その友人はキューピーに勤めている知り合いにもらったといっていた。あれからほぼ2ヶ月。ようやく庶民の子も手に取ることができた。
帰ってきて早速携帯に装着。既についているヴィヴィアンのストラップの紐部分と色が合わなかったので、多少いじって自分仕様に。そしてせっかくなので着メロも「たらこ」に変えておいた。しかしながら外出中は常にマナーモードなので、「たらこ」が聞けるときは少ないだろう。
たらこのページを見ると、非常に興味深いものがあった。
なにこれ。ちょっと欲しくなるではないか。ぬいぐるみも抱き枕もかわいすぎる。あぁ、でも自分で今すぐコレを注文するほど私には勇気がない。ダメな人間だ。でもひとまず物欲リストに加えておくことにしよう。
「ご要望にお応えして」という記述があったのだが、なかなかこういうものを要望するのは難しい。世間というものは、まったくもって複雑怪奇な上に楽しくて仕方ない。そして忘れがちなのだが、これから私は6回分たらこスパゲティを食べなければならない。
※たらこの歌
たーらこー たーらこー た~っぷりーたーらこー♪
たーらこー たらーこ たぁっぷり たーらこーがやーってくーる~♪
↑こんなやつ
2005年11月06日

ボクサーの妻はきっと大変だ
Cinderella Man
シンデレラマン
Universal Studios
2005/09/17~
もう上映終了間近だったらしく、一日に一回しか上映されていなかった。しかしながらお客さんは結構多め.しなしながらではなく、したがって、が適切な接続詞なのかもしれない。でも私の主観では「しかしながら」だと思ったので仕方がない。物語は"Based on a true story"とサブタイトルがついている通り、大恐慌の時代に生きたボクサーのリングでの戦い、家族との愛を映画化したもの。もう大変。これ聞いただけでハンカチの用意が必要だ。
<見終わって思ったこと>
●こういう感動ものを映画館で見るのは久しぶりだった。というか、なかったかもしれない。周囲はえぐえぐいっていた。私は事前に予告編を見て、そこで若干感動するということを済ませておいたので、涙がこぼれるということはなかった。感動してアイメイクが溶けて目の中に入って痛いなぁ、という程度。
● Russell CroweとRenée Zellwegerが夫婦を演じるというのはすごく贅沢だと思った。二人とも素敵だった。Renéeのあのかわいい顔に声で「I'm proud of you...」なんて言われると、旦那さんだって絶対頑張ろうと思うことだろう。ほんと、いい夫婦にいい子供たちだった。
●上映中ベアーというボクサーを演じていた人が出てきた際、「ねぇねぇこの人ってさぁ、セックスアンドザシティのミュージシャンじゃない?」と言われた。は!と思い「あ、あのADHDの?」と聞きかえすと「そうそう!」と返ってきた。私は「確かに似ていることには似ているけど、いまいちピンとこないなぁ」程度の確証度だったので調べてみた。すると友人大正解。彼の名前はクレイグ・ビアーコ。
【2005年度映画暫定1位:Charlie and the Chocolate Factory 】
注:鑑賞数=8

【季節感を大切にする私とめだかのコラボ】
