2005年08月09日

器は食に欠かせない。
いくらおいしいお料理を作っても、器がそのお料理にあっていないとそのお料理は損をする。逆に、貧相なお料理も器がよければなんとなく見栄えがよくなった気になる。一番いいのはおいしいお料理とそれにぴったり合った器なんだろうけど、まぁそういうわけにもいかないのが私だ。
うちのママンとパパンは「焼きもの」が好きで、たま~に窯元まで出かけて器を買ってくる。数年前、有田焼・伊万里焼・備前焼の窯元めぐりの旅行にくっついていった。出発~九州~岡山~帰還の流れ。器を買うので車で行かないとダメということで、パパンの運転でいざ出発。私は当然のことながら後部座席でお菓子食べたりジュース飲んだり、ガムかんだり寝たり。気づいたら九州、あら意外と近いのね的な道程であった。
中でも有田三右衛門と言われる柿右衛門、今右衛門・源右衛門の窯元めぐりは面白かった。その3つの窯ではお菓子とお茶が出てきたのだが、器購入とは全く関係のない私は、器ではなく出されるお菓子を比較して楽しんでいた。一番良かったのは今右衛門窯のチョコレートケーキ。ただし柿右衛門窯では地元のお土産風の、「オリジナル柿右衛門菓子」みたいのがでてきて驚いた。展示されている乳白色の器たちも素晴らしかった。「教科書にでてくる酒井田柿右衛門だもんなぁ」と思ったものだ。
有田三右衛門意外で有名な窯元に「香蘭社」がある。ここの食器は全国のデパートでも展開されていて、三右衛門より私には身近な感じ。
工房と道路を挟んで置かれているショールームで買ってきた横長のお皿とマグカップ、そしてお漬物を乗せる程度の小さな器セットを実家から奪いとり、現在私が使っている。誤って変な料理を作っても、これに盛り付けると幾分ましになる。本質的な問題(旨いもの作れよ)が解決されているのかと怒られるかもしれないけど、目で食すことも大事だ。
たまに「はまりシーズン」がやってくる、BLTサンドを香蘭社の器にのせて、マグカップにスープでも入れとくと、ちょっとくらいまずくてもまずくなさそうに見えるから不思議だ。簡単すぎてビックリするけど、おなか一杯になる。以下にレシピメモ。
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【BLTもどきと香蘭社の器】