2005年05月14日

最適なパートナーを選択できる確率


偶然の確率 アミール・D.アクゼル

 偶然の確率
  アミール・D.アクゼル(翻訳:高橋 早苗)
  アーティストハウスパブリッシャーズ  2005/03

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英語タイトルは"Chance: A Guide to Gambling, Love, the Stock Market & Just About Everything Else"。おもしろそうなタイトルだと思って手にした本。読み始めあまりにも直訳過ぎて「入眠系か?」と思いきや内容がおもしろく一気に読めた。ここまで忠実に直訳なのも意外とありなのかもしれない。
<読み終わって思ったこと>
最良の伴侶を得る確率をこの本にしたがって算出してみよう。私がこれから5年間の間に10人の候補者と付き合う機会があると仮定する。この条件下であれば10×.37=3.7、つまり4人目と付き合った後、「これまでに付き合った4人のどの相手にもまさる最初の候補者(pp.125)」をパートナーとして選択すると、それが最良の人である確率が最も高くなる。と言ってもそんなうまくいくはずもない。

ギャンブルをするとしたら、ビビリの私は絶対にちょこちょこと「はした金」を何回もかける、という手法をとりそうだ。しかしそれでは全然ダメだということが分かった。ルーレットの勝率が47%の時、一回にどかっとかけると勝率はそのままだが、ビビリ戦法では勝率がどんどん下がっていくのだ。よしいつかギャンブルをする機会があれば一回に有り金全てつぎ込む大勝負に出るぞ。と言ってもそんなうまくいくはずもない。

「デ・フィネッティのゲーム」の紹介がおもしろかった。主観的確率を客観的に算定することができるのだ。その途中の段階を利用してこんな会話ができそうだ。

Aちゃん:「あ~私今回の小テスト100%0点だわ・・・」

私:「いきなりだけどケームをしようよ。袋の中に赤いボールが98個と白いボールが2個ある。もしAちゃんがこの中から赤いボールを取ることができたら1億円あげるよ。だたし、試験の結果を待つという手段もあるよ。もし試験の結果が0点だったら1億円あげる。さあどっちを取る?」

Aちゃん:「赤いボールをとるほうを選ぶ!」

私:「100%0点ってウソじゃん!」

※注意:友達なくす確率100%(私:「いきなりだけどゲームをしようよ・・・以下略)

寝てしまう度:★☆☆☆☆ / オススメ度:★★★☆☆
Note : 寝てしまう度は読み終わるまでに私が何回寝たかで算出
      (5回以上寝た場合ももう全部☆5つ) 

Posted by ayaM at 2005年05月14日 19:36
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